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    アートメイクとは

    「アートメイクとは何か」を、通説ではなく一次情報で。このページで全体像をつかみ、 仕組み・デザイン・タトゥーとの違い・インク原料の各専門ページで深く掘り下げられます。

    Reviewed — 2026-06-15

    Definition

    アートメイクとは

    アートメイクとは、専用の針で皮膚に色素を入れ、眉・アイライン・リップなどのメイクの見た目を 長期間維持できるようにする施術です。英語ではパーマネントメイク(permanent makeup, PMU)、 コスメティックタトゥー、マイクロピグメンテーションと呼ばれ、これらはほぼ同義です[3]。汗や洗顔では落ちず数年単位で持続するため「半永久的なメイク」と表現されます。

    日本では、皮膚に針で色素を注入するアートメイクは医行為に 位置づけられ、医師または医師の指示下にある看護師が医療機関で行います[4]

    First of all

    まず押さえたい3つのポイント

    • 01

      色素はどちらも「真皮」に入る。「アートメイクは表皮だから消える」は誤りで、違いは“真皮内の深さ”と“色素の性質”です[1]

    • 02

      「半永久的」=完全には消えないが数年で退色する。定期的なリタッチで色味と形を保ちます。

    • 03

      日本では医療行為。美容だけでなく、乳輪再建や傷あとのカモフラージュなど医療にも活用されます[6]

    Terminology

    よく使う関連用語

    パーマネントメイク(PMU)
    針で真皮に色素を入れ、メイクの見た目を再現する技法の総称。アートメイクの英語名。
    マイクロブレーディング
    手持ちブレードで毛流れ状に色素を入れる眉技法。機械式より浅く、持続は比較的短い。
    パウダーブロウ
    マシンでパウダーを乗せたように眉を仕上げる技法。ふんわりとした印象。
    SMP(頭皮アートメイク)
    頭皮に点状に色素を打ち、毛の密度・剃り跡を擬似的に再現する。薄毛・傷あとのカバーに。

    vs. Makeup

    化粧(メイク)との違い

    アートメイクは「落ちないメイク」と説明されますが、化粧とは肌への作用が根本的に異なります。 化粧は皮膚の表面に色をのせるのに対し、 アートメイクは真皮に色素を入れる(侵襲を伴う)——だからこそ落ちず、だからこそ医療行為なのです。

    皮膚表面表皮真皮・乳頭層(浅)真皮・網状層(深)化粧表面にのせるアートメイクタトゥー
    図:化粧は皮膚の表面、アートメイクは真皮の浅い層、タトゥーは真皮の深い層に色素が位置する。落ちる/落ちないの差は、この「色素の位置」で決まる。
    Item通常のメイクアートメイク
    色素の位置皮膚の表面にのせる真皮に注入する
    持続その日のみ(洗顔で落ちる)数年(退色するが基本は持続)
    肌への作用非侵襲(表面のみ)侵襲(出血・創傷治癒を伴う)
    メリット自由に変えられる・低コスト落ちない・時短・運動や就寝時も維持
    デメリット毎日の手間・汗や水で崩れる修正が難しい・退色や色変化・医療機関でのみ可

    Medical Use

    美容だけでなく
    「医療」にも

    アートメイク(医療マイクロピグメンテーション)は美容目的だけでなく、乳がん術後の乳輪・乳頭の再建、 手術跡・熱傷跡や白斑のカモフラージュ、 脱毛症の眉の再建などにも用いられます。 系統的レビューでは、これら医療応用の患者満足度は平均約9割と報告されています[6]

    Patient satisfaction

    90%

    医療応用における患者満足度は平均で約9割と報告されています(系統的レビュー)[6]

    Supervisor & References

    監修と出典

    Consultation & Reservation

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